飛行機を起動しよう(A32NX)

飛行機を起動しよう(A32NX)

A32NXを選択して空港の駐機場から開始すると、飛行機にまったく電源の入っていない「COLD & DARK」状態からスタートします。ここでこの飛行機でのフライトあきらめてしまった人もいるのではないでしょうか?

今回はそんな「COLD & DARK」状態の飛行機(A32NX)の電源をつけるところを解説します。

A32NXの導入方法は以下の記事に書いてあります!

MSFS2020自体にあまり慣れていなかったり、そもそもフライトシミュレーター自体の初心者の方は以下の書籍を読むことをお勧めします!MSFS2020にデフォルトで収録されている機体を使いながら、飛行の仕方や計器の見方など初歩的なことを解説してくれます。
筆者はかなり昔からフラシムの解説本を出されている有名な方で、私もこの方の解説本を片手にフラシムの世界に飛び込みました!非常にお勧めの本です。kindleで買うのがおすすめです!

【2022年5月29日追記】
最新のA32NXではバージョンにより「フライパッド3.0」を搭載しており、数クリックで飛行機を起動することができるようになりました!方法は以下の記事をご覧ください。

目次

「COLD & DARK」状態の航空機(最初のチェック)

早速A32NXの電源を立ち上げたいところですが、まずは各機器の設定が電源を立ち上げてよい状態になっているか確認を行います。

ボトム・ペデスタルの確認

STEP
パーキングブレーキがセットされていることを確認する
STEP
スピードブレーキが「RET(格納状態)」であることを確認する
STEP
フラップが「FLAP0(格納状態)」であることを確認する
STEP
エンジンモードセレクタが「NORM」になっていることを確認する
STEP
エンジンマスタースイッチが1と2両方とも「OFF」であることを確認する
STEP
気象レーダーが「OFF」であることを確認する
STEP
スラストレバーが「アイドル(0位置)」であることを確認する

メインパネルの確認

STEP
ギアレバーが「DOWN」であることを確認する。

オーバーヘッドパネルの確認

STEP
ワイパーが左右ともに「OFF」であることを確認する

EFBの起動

コックピット左側にあるiPadの電源を入れましょう。電源を入れるには画面をクリックするだけです。しばらくすると以下のような画面になります。今のところは起動するだけで十分です。

コーヒーでも飲みながら起動を待ちましょう

オーバーヘッドパネルの設定

電源関係の立ち上げ

是非スイッチを操作した後に機体から出る「音」をよく聞いてほしい
STEP
BAT(バッテリー)1・2をONにする
STEP
EXT PWR(外部電源)をONにする

ただし空港や駐機場所によって外部電源が使えない場合があります。これはバグではなく、現実的に起こりえるシチュエーションをシミュレートしているためです。(空港に電源設備がないとか。小さい空港だとあり得る)

外部電源が使えないときは、この手順は飛ばして次のAPU起動手順を実施しましょう。

STEP
APU(MASTER SW・START)をONにする

APU STARTボタンを押すと一度「ON」の青色表示になります。その後しばらくすると「AVAIL」という緑色になるので、それまで待ちましょう。慣れてきたら、この待ち時間に後述する照明等の設定をするとよいでしょう。

STEP
APU BLEEDをONにする
STEP
EXT PWRをOFFにする

STEP2でONにした外部電源をOFFにします。

左側列の設定

オーバーヘッドパネルの設定は基本的に下側(機体前方側)から上側(機体後方側)に向かって行う
STEP
CREW SUPLYをONにする
STEP
GND CTLをONにする
STEP
EVACをCAPT&PURS(キャプテン&パーサー)にセットする

航空会社の規定でこの設定は変わるらしい。YOUTUBEなどを見ると「CAPT&PURS」にセットしている人が多い(?)ようです。お好みで。

STEP
ADIRSをNAVにする

つまみを3つとも「NAV(真ん中)」にセットします。このADIRSをNAVにセットしてしばらくするとコクピット正面のディスプレイの表示が初期化されます。表示がなんかいつもと違うなぁというときはしばらく待ちましょう。

中央列の設定

中央列の設定も下側(機体前方側)から上側(機体後方側)に向かって行う。この図では便宜上時計回りで書いた。
STEP
SEAT BELTSをONにする
STEP
NO SMOKINGをAUTOにする

AUTOにするにはスイッチを真ん中にしましょう。

STEP
EMER EXIT LTをARMにする

ARMにするにはスイッチを真ん中にしましょう。

STEP
STROBEをAUTOにする

AUTOにするにはスイッチを真ん中にしましょう。

STEP
NAV&LOGOをON(2)にする

このスイッチは「OFF」と「1」と「2」の3つの位置がありますが、執筆時点で「OFF」と「2」の位置しか設定できません。「2」に設定すれば「ON」なので問題はありません。

STEP
FUEL PUMPSをONにする

6つのボタンが白く「OFF」と表示されているはずです。この「OFF」と書かれたボタンをすべて押し「OFF」表示を消すことで「ON」になります。

画面の明るさや照明の設定

オーバーヘッドパネルの照明

オーバーヘッドパネルの照明の明るさを調整しましょう。下の画像の左側の枠で囲ったツマミを回すと、パネルの文字等が明るく表示されます。

右の枠で囲ったスイッチを操作するとコクピット全体の照明が点灯します。明るさは2段階から設定できます。飛行中は消しておきましょう。

明るさの調整はお好みで。個人的には強めに光らせるのが好き

メインパネルの照明

メインパネルの明るさを調節します。下の画像の赤枠で囲ったツマミを時計回りに回すことでディスプレイの明るさが調整できます。機長席のパネルの明るさを調整したら、副操縦士のパネルの明るさも調整してあげましょう。

メインパネルを明るくすると、一気にコクピット感が増す
右側の席(副操縦士側)も明るくしてあげよう

オートパイロット等の設定をするパネルの文字色や液晶の明るさも調整できます。

デジタル数字が明るく光るとテンションが上がるのは私だけではないはず!

予備計器の明るさはツマミ形式ではなく、「+」ボタンと「ー」ボタンです。好みの明るさになるまでそのボタンを連打しましょう。

真ん中にある上下2段のディスプレイの明るさは、下の画像の下側の赤枠で囲ったツマミを操作することで設定できます。

ボトム・ペデスタルの照明の設定

下の赤枠で囲ったツマミを操作することでボトム・ペデスタルの明るさを調整できます。

明るくするとスロットルレバー横のピッチトリム表示が緑色に輝く

無事起動!

おめでとうございます!飛行機をイチから起動することができました!最初真っ暗だったコクピットが、一気にきれいになりました。

でも、まだまだ飛べません。。。

この後、飛行機に搭載されたコンピュータに様々な情報入力します。この入力ができるようになれば、いろんな空港に簡単に飛行できるようになります。

次回はこのコンピュータの設定、MCDUの操作方法を解説します。

真っ暗だったコクピットがあなたの手でステキ空間に!

続きの記事はこちら!

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